新世界『透明標本』展を見てきました7月22日から8月20日まで、高知県立美術館で開催されています。
次女が夏の休暇を前倒しして7月末に取得して、帰省していました。
と、言うよりはこの展覧会目的で帰省したのです。(笑)
29日に透明標本作家の冨田 伊織氏の講演もあり、午前中に受講しました。
これは言わずと知れた「タツノオトジゴ」です。
標本は魚類を主として、小動物を沢山展示していました。
アクリルのケースにグリセリンを入れて、その中に浮かべています。
地元の電機店(照明装飾等)がライティングをしています。
骨格標本は大きな動物の骨が主体ですが、この透明標本は身体を残したまま、肉(蛋白質)を酵素で透明にしていますので、小さな動物が向いているそうです。
硬骨は赤紫色で、軟骨は青色で染色しています。
軟骨成分も鮮屋かな色で表現しています。また肉が残っているので骨や軟骨の位置関係が良く分かります。
最も綺麗だと思ったのは、コレ !!!
淡水のエイ(モトロ)です。
説明文を詳しくは覚えていないので、以下写真で・・・・
アンコウ 腹の中には未消化の魚が・・
イカ コチラは墨があります。
ウズラ
ハツカネズミ 右下は胎児
なんだと 思いますか?
向きを変えて、正面からの写真と合成。
そうカエルです。
感動したので、後日もう一度見に行ってきました。
追記します
亀(スッポンだったかも)とカメレオン
こちらがカメかも(笑)
20年ほど前に飼ったことがあるマツカサウオ
アクリルケース底面に映った タツノオトシゴ 他
向こうに居合わせたお客さを背景に
以下は深度合成です
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*