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キアゲハの蛹です蛹は日を追う毎に、身体に褐色の縦のラインが目立って来ました。
7月になりました
№3です。褐色と緑色の混在タイプです。
こちらは№4で緑色型です。
7月4日 夜 息子が№3の蛹の変色に気づきました。
「お父さん、蛹が黒うなっちゅうぜ!!」と呼びに来ました。
日中見た時にはまだ気づいていませんでした。
羽化の前兆です。
左№3 右№4
№3の胸部前側です。
色が徐々に変化します。
約1時間のうちに成虫の翅が蛹の殻から剥離して空隙が広がっています。
上の写真では翅のコントラストがはっきりしていたのが、下の写真では平坦になっています。
複眼周辺の空隙が顕著です。
この進捗具合なら、夜の2時か3時には羽化するでしょう。
ちょっと付き合いきれないので、消灯して寝ました。
5日の朝、起床一番に蛹を見ると抜け殻になっていました。
明るくなったカーテンに止まって翅をばたつかせていました。
6月25日の午後に蛹になったので、9日半で羽化した事になります。
力強く羽ばたき上手に飛べます。
腹端が三角形に尖っていますなで、♂オスですね。型はどちらかと言えばはる夏型でしょうか?
庭の花に止まらせ記念撮影です。
花の蜜は出ている筈ですが、口吻を伸ばして吸蜜行動は見られません。
この場所に30分ほど留まっていたのですが、意を決したように飛んでゆきました。
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