キアゲハは蛹になりました5月22日 午後
尾端を固定して、頭を左右に振って帯糸を掛けます。
胸脚に糸を持って綾取りしているかの様です。
上から見たところ まだ糸潜りはしていません。
用事をしている間に、帯糸潜りをした様です。
5節と6節の間に糸が掛かっていますが、ちょっと糸の数が少ないような?
腹側から
画面中央の、腹脚の3番目から4番目の辺りに糸の塊が見えます。
本来はここに第5腹脚(尾脚)を掛ける場所かと思います。
アクリルの飼育ケースの壁は滑るので、ずれたでしょうね。
第5腹脚(尾脚)の鉤爪も糸を掴んでいません。
しかも、左右不均等です。
23日 朝 蛹になっていました
案の定蛹は尾端は外れ、片方の帯糸だけで辛うじてぶら下がっています。
少し動かすと、1本の命綱も外れ下に落ちました。
ご安心ください (^▽^)/ こんな事もあろうかと、予め床にはクッションのスポンジを置いていました。
以前クロアゲハで、落下事故がありましたから・・・・・
蛹の殻が固まるまで、2日間そのまま放置しました。
直接指で摘まむと傷つける恐れがあるので、飼育ケースの糸を剥ぎ取り、蛹の尾端に絡めました。
25日に3面の写真です。平面上では不安定です。
右の画像”左側面”の翅と腹部の間に傷跡があります。
背面か見ると体幹がS字状に曲がっています。
蛹ポケットに入れました。
蛹ポケットも最初は紙製でしたが、蛹の様子が見えないので、ポリ袋の一部を使っています。尾端部分は少しだけ隙間を確保しています。尾端の糸塊をここから引き出し、木に張り付けて蛹をこていします。
下にはクッションを置きます。
6月1日 深夜 寝る前に見ると蛹の色が変わっています。
キアゲハの蛹は殻が薄いのか、変化が掴みやすいいですね。
果報は寝て待て とか
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