※ お断り
配信システムやアプリは停止や大幅な変更にありましたので、残念ながら現在は使えません。
あくまでも記事をアップした時点でのシステムです。
配信に使っているWEBカメラ等の機器やソフトについて述べます用意するもの・ WEBカメラ
・ USB延長ケーブル
・ PC
・ LEDライト
私が使っているソフト
・ UFO Capture V2
. Many cam
V2 V3でした。
WEBカメラWEBカメラは最初は、最初はお試しでE社のLEDライト付きの安いものを使いました。
ワイド画面非対応で標準画面のみの撮影録画となります。
しかし運用しているうちで困ったことに直面しました。
1 メカMFだけで、調整する時はカメラを外してレンズを回さなくてはならない事。
2 暗い場面でも明るく映るのですが、25fpsが1/4程の6fps位に落ちる事。
再生すると映像と音声のリンクが切れて、映像は早々終わるのに対して
音声だけがだらだらと引きずっています。
3 カメラに付属のLEDはやたら暗くて線香の明かり程度。これにはがっくり。
4 PCの画面には独自のレイヤー表示か、ハードコピーすると真っ黒の画像になる。
次いでL社のWEBカメラを購入しました。標準とワイド画面の切り替えができます。
画面はやや暗いものの、AFとMFをPC画面で切り替え、かつMFも画面のスライダーで(ステップ)調整ができます。
デジタル(ステップ)ズームも、同様に画面上でコントロールできる。
ズーム後は画角内でチルト・パンのコントロールもできます。
Ufo Captureとの相性もばっちりです。
付属のソフトにも
胴体 動体検知モードがあり、気に入ったので上位の機種も追加しました。
さらにもっと高価なM社のカメラも購入しました。ワイド画面のみです。
画質は上記2社の製品に比べて明るく格段に綺麗でした。
L社同様にAF/MF切替やMFコントロールもデジタルズーム・チルト/パンもできます。
また画面表示はドットバイドットで実サイズでの表示はありがたいです。
しかし残念ながら、UFO Captureで使おうとすると、 no audio capture device とメッセージが出て弾かれます。色々探ったのですがギブアップです。
USB延長ケーブル WEBカメラのケーブルは長くても、2mほどです。テレビ電話が本来の用途ですので、巣箱からPCまで繋ぐために延長ケーブルは不可欠です。
Aタイプのオス・もう片方がAタイプのメスになっている物が市販されています。
USBの延長は規格上は5m迄です。必要最小限の長さに留めた方が無難です。
物によっては最大20mまで延長可能な製品もあります。
ソフトUFO Capture V2 (作者のHP
SonotaCo.com参照)
このソフトはシェアウエアです。インストール後30日間はフルスペックで試用できます。
概要としてUSBやビデオボードからの入力映像を常に監視し動体検知すると、(設定した時間だけ)遡って録画してくれる優れものソフトです。
一度立ち上げておけば、留守中でも画面内に変化があったらすかさず録画してくれます。
後でゆっくりイイとこのダイジェストシーンだけチェックするだけです。
動作イメージとしては流しそうめんを想定して下さい。
正面(今)だけを見ていると、上流から流れて来るそうめんがアッという間に流れ去り、グッドタイミングを逃してしまいます。そこで目は上流を注視して、手は下流側で掬い取る段取りをします。そんなソフトです。
そのタイムラグをバッファとしてメモリーに逐次スタックして、イベントが発生した時にオーバーフローする出口で即刻録画を開始しています。
一台のPCに最大4つインストールして同時運用できるそうです。
いろいろと細かな設定ができますが、詳しくは作者のHPをご覧ください。
注意点として、マルチカメラの場合は同じ型番のカメラは使わない方が無難です。
まあ同じ家に同じ名前の人が住んでいるケースを考えてもらえば、分かり易いいかと・・・・・
なおIPカメラには非対応です。
UFO Capture を起動し、巣箱前のカメラを選択した画面です
同じPCで、もう1台巣箱内側の斜め上のカメラを表示します
私はこれを二つ同時に起動して、ディスプレーに重ねて表示させています。
フルHDのデスクトップ全画面です。この2つの画から1280×720dotを切だして配信しています。
左下隅にL社のカメラコントローラーが出ています。
動体検知タイムシフトソフトは「Live Capture 3」もあります。
V3になって使い勝手が良くなり、フリーソフトになりました。
こちらではIPカメラやM社のWEBカメラもOKです。
その他にもある様ですが、私は使い慣れたUFO Capture を使っています。
Meny Cam V2 V3
このソフトは動体検知こそできませんが、WEBカメラ・IPカメラ・PCモニター(デスクトップ・動画・静止画)をキャプチャーしてアップロードできます。
V2 V3 はフリーソフトでしたが、現在はV3 V5 になっており、ワイド画面は有償となります。
PCを立ち上げるとバージョンアップの通知が頻繁に出ますが、頑なにV2 V3 を使っています (苦笑)
フル画面はもちろん 2画面PinP表示や同時に4画面分割表示もできます。
タイトル(テキスト)やナウタイムをスーパーインポーズできます。
私はこのソフトで二画面表示中のモニターを領域指定してアップロードしています。
PCPCは映像を扱い且つ複数のソフトを使うため、そこそこのスペックが必要です。
Win7pro 32bit版 core i5 メモリ 4GB
グラボは積んでいません
この環境で上記のソフトを全て走らせ、タスクマネジャーでCPU負荷を見てみます。
待機時では60%程度。イベントが起き2台のカメラが同時に録画状態になるとCPU負荷は一瞬80%程度に跳ね上がり、録画継続中は60%台で推移します。
メモリー占有状態は2.2GB程度で2/3ほど使っています。
従って、このPC環境では3台のWEBカメラを同時運用は、かなりきついと思います。
配信プラットホームについてUSTREAMは昨年まで、SoftBankがアジア圏の運営を行っていました。
手放したあと、現在はGoogleの配下になった様です。
ただし無料配信のため、広告が冒頭に入ります。配信中にも画面下に広告が挿入されたりで、ちょっと鬱陶しいですね。
昨年末から配信先を探していました。
候補として「CAVE TUBE」(かべつべ)も検討中です。
詳しい方が開設したのか、解説も詳細に説明されています。
システムが独自で視聴者の上り回線を使ってリレー配信をする為、サーバーや回線を節約できる方法だそうです。
ここは余りメジャーではなくて、通常配信者数も数十人~200人余りです。
主にゲーマーさんがコツコツと配信しています。
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《 季節の覚書 》
今日普通の燕を見ました。
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