暖冬かと思っていたら‥‥
1月25日 早朝 2階の窓から 南国土佐でも一面の雪景色です。
24日の午後から積もり始めました。
夜半に雪雲も薄くなり、月明かりで降り止んでいるのが確認できました。
寒いのでイージーに窓を開けて撮った次第です。
19日も7~10㎝積もりました。
20日はスーパーの駐車場で滑って左肩から思いっきりコケました。(;^_^A
幸い怪我はありませんでしたが、数日間アチコチが痛みました。
この寒空の中新荘川の上では、ツバメが急旋回しながら飛んでいます。
この写真は10枚の合成です。豪勢でしょう (*^.^*)多い時には60~80羽程が鳴きながら群飛んでいます。雪の前後も20~40羽はいました。
晴天を狙って撮影に行きましたが、どれもイマイチどころかイマシチかイマハチです。
証拠写真として数は力だと合わせました。
今日もクリアになったので、攝り直しにカメラを提げて行きましたが、1羽もいません。
何年か前から冬場に川の上で乱舞するツバメの姿を見て、越冬ツバメと思っていました。
私が知っているのは、喉が赤い普通のツバメとコシアカツバメです。
どうもこの写真を見ると、普通のツバメではありません。
喉から胸・腹にかけての羽毛は白く、おまけに腰の背部にも白い羽毛があります。
ツバメにあるべき燕尾(スワローテール)も無くて、尾羽根の形はほぼ台形か斧の形です。
上の特徴で調べてみると、夏鳥の「イワツバメ」の様です。
全部の個体を調べた訳ではないので、普通の燕も混じっている混群かも知れません。
腰が白いツバメでは他にアマツバメの中に「ヒメアマツバメ」も居るそうですが、こちらは腹黒だそうです。
越冬ツバメに続いてはムラサキツバメです。ツバメ続きで・・・
いつものミカン畑です。今年は個体数が少ないです。
ムラサキシジミも・・・・
私に気づくと翅を斜めに倒して、私の視線からの投影面積を最小にしつつ、翅裏は太陽に直角に向け日光浴です。なかなか利口な子ですね。
ムラサキシジミも今年は少ないようです。
越冬場所はミカンの枝葉ではないかと思うのですが、特定できていません。
キタキチョウも越冬中です。
上の写真では中央にいます。おわかりでしょうか?
前景のオレンジ掛かった暈けた葉はサツキです。
茶の木の小枝に止まっています。上からイタビカズラの葉が垂れています。
昨秋はキチョウの姿が少なく、全体に個体数が少ないでしょう。
現在、キタキチョウの越冬個体も2頭しか確認できていません。
ツマグロキチョウに至ってはゼロです。
12月初めからこの周辺にいます。
最初はハヅ(カラムシ)の葉裏でした。霜が降りると萎れて落葉します。
どうなるのやら……と気を揉んでいました。
1月5日は気温が20℃超でした。午後になると50㎝ほど移動していました。
7日にまた移動して、15日に現在の場所に移りました。
そこでも少しずつ留まる角度が変わります。
暖かい日が続いたので、熟睡はしていなかったようです。
最後の写真でも触角が前翅から出ています。
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越冬蝶で目撃のみ
クロコノマチョウ・・・・ムササビの巣箱近くで枯れ枝から飛んだ
アタタテハ・・・・・・・暖かい日に自宅周辺を飛び回るも見失う
テングチョウ・・・・・・アカタテハに同じ
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