近くの山頂(標高500m程)の公園に行きました。
ここのオンツツジは早くも終わりかけていました。
それでも多くのアゲハチョウが訪れていました。
オンツツジの周辺で
(ミツバツツジの一種でオレンジ色系 / ツツジ類は種類が多く、私にとっては同定は困難です)
大半はトリミングしています
ジュコウアゲハ ♂
ジャコウアゲハ ♀ 証拠です。
ジャコウアゲハが木の中に潜ったと思ったら、ナミアゲハが交代でやって来ました。
カラスアゲハのメスもいましたね。
木の上に行くのはオスかな?
その上をキアゲハか・・・
こういう所を飛ぶのは、さぞかし気持ちの良い事でしょうね~。
駐車場のミタライ(ヒラドツツジ)でもキアゲハが
こちらのクロアゲハは
花を被って蜜を吸っています。ほとんど無防備状態です。
こういう様を『没頭』って、言いますね。(^_^)
そして12日に大豊町に行くと、ここでも山頂のツツジは終わっていました。
今年のツツジは一斉に咲いてすぐ終わったようです。
帰路 高所から急に下ると、気圧のせいで右の鼓膜がひどく痛くなります。
ほとんど毎回の事です。運転に支障が出るほどひどく痛みます。
大きな銀杏の木がある場所で小休止です。お茶を飲んだり飴を舐めたり。
ふと、ゼンマイ畑をみると白い蝶がゼンマイの葉を縫うように飛んでいます。
風に乗って増えたり減ったりしますが、数頭から10頭近くいます。
昨年度々見たので 間違いない!! ウスバシロチョウです。
これも遠かったので、翅の綺麗な子でまあまあのピントはこの一枚でした。
時々ゼンマイや雑草の葉の下に分け入って、地表すれすれを飛んでいます。
見渡しても花はありません。蝶同士での追尾行動はあまり見られませんでした。
考えられる理由は二つ
まず、メスが産卵に来ている。
もう一つは、少し遅れて孵化してくるメスをいち早く見付けるため。
いずれにせよ、この畑にはウスバシロチョウの食草であるケマンソウ(毒草)があり、ゼンマイとウスバシロチョウの生産畑ともいえますね・・・・・
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