冬は「蝶よ 花よ」と、いくら言ってもお目に掛かれませんが、
日照時間が少しずつ長くなり、花が見られるようになりました。
毎年恒例の大豊町南大王にある、福寿草を家内と見に行きました。
自宅から100㎞ほど離れていますので、開花の程度がわかりません。
下見も兼ねて2月13日に行ってきました。
ここは標高600~700mの山の斜面に位置する集落です。
田畑の斜面や畦に植えて、地域の方たちが大切に世話をしています。
紅梅が咲けばこれも綺麗ですが、今年は遅れています(以前の写真です)
駐車場から福寿草を眺めながら着いた終点付近です。
正面の鳥居の額には「蛇体神社」と書かれていました。
と、言う事は御神体はヘビでしょうかねえ~ 何か謂われがありそうです。
赤い屋根の中では地域の特産品のマメ・コンニャク等の販売をしています。
時々餅つきと販売もしています。
鳥居の向こう側にある建屋(煙突が辛うじて見えている)では、
アメゴの塩焼き・おでん・うどん・ソバ・ちらし寿司などを提供しています。
この日は開花したばかりで、タイミング的には早かったのですが、
それでも銀杏の枯れ葉の間から、ほころんでいるものや
かすかに積もった雪の傍らで咲いていました。
花びらには水滴が宿っていました。^^
日当たりの良い一角ではこんなに咲いていました。
豪華な福寿草の花畑でした。
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《 ぼっちり 》 丁度。良い按配
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