大変 お待たせしました
いよいよ クロコノマチョウの羽化シーンです
ごゆるりと、観察してくださいませ~
7月は6時起床したら、既に羽化して翅も伸びきっていました。
なんとかリベンジをと思いました。
即 撮影できるように...昨夜から、1台のカメラを三脚にセット、
外付けフラッシュとタイマーリモートスイッチを繋ぎスタンバイです。
このタイマーリモートスイッチはとても優秀です。
撮影の手を
貸せ IF を見たいから と言えば 「承知しました!」と淡々と実行してくれます
もう1台は機動性を重視し、マクロレンズを装着して手持ちです。
フォローの為にムービーも隣の三脚の上で録画中です。
今回は朝食も蛹の前で、蛹中心の時間が刻々と過ぎてゆきます
待つこと3時間、そろそろ朝のパートに出る時間です。
家内からは「時間よ~」の声が...... ★ ④
今日もダメかと半分諦めかけて、もうタイマー頼みだなあ....と思っていたら
うっ 産まれる~ 8時ジャストです ★ ④
『8時だよ!! 全員集合!!』 チャンチャララ・チャンチャララ~ それ違うって
後はデジブックでどうぞ 定点撮影は
★★ マニュアルモード MF ① クローズアップレンズ№2 ストロボとタイマー使用(10秒)
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Published by デジブック
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10時過ぎに帰ると、タイマーは正確に10秒間隔でシャッターを切っていました。
カメラもストロボもバッテリーは残っており作動中でした。
しかし無人撮影の壁。 2時間もの間 蝶は真正面からのカメラ目線でいたのです。
横から ★★ ① クローズアップレンズ№2 ストロボ使用
羽化したばかりは、全身・複眼も羽根も毛で覆われて、鱗粉もあまり見えません。
後翅の基部。絨毯の表面のようです。 ★★ ④ ストロボ使用
羽化が始まって5分余りの間でしたが、過程を完全に観察できました。
いつ見てもこの瞬間はいいですね~ 小さいけれども 生命力・神秘さを感じます。
感動モノです。 ♪ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ♪
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しばらく撮影を続けた後、放蝶しようと窓を開けて飛ばしました。
なんと、方向転換してカーテンの間に入ってしまい、探したが見つけられません。
夕方出てきたのを、何回か試みましたが、外には行かずに家具などの暗い方に向かいます。
林間や夕方の薄暗い場所・時間帯に活動しますので、本能は好暗性(向暗性)でしょうか?
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