25日少し天気が持ち直したので、妻と避暑ドライブに行ってきました。
場所はヒ・ミ・ツ ではなく、
愛媛県東温市上林にある「上林森林公園」と
高知県梼原町四万川東川にある「百一草園」の二カ所巡りです。
まずは、上林森林公園です。
自宅から最短コースで2時間走り、
皿が嶺(標高1270余m)北の山腹にある公園(標高900m台)です。
駐車場に着くと クルマトンボことミヤマアカソネが出迎えてくれました。 ★ ④
少し歩くともう目的地です。
ここには風穴があり、年間を通じて17℃の風が吹き出しており、半袖では肌寒かったです。
その一角に半地下室が造られており、その恒温風を利用して、
"ヒマラヤの青いケシ"が栽培されています。
"ヒマラヤの青いケシ"は '90大阪花博の目玉の花で、
博覧会が終了後各地で栽培されているそうです。
もう花期も終わりですが、僅かに残っていました。 見れて良かった v(^^)v
神秘的な色合いです。中央上の花は開花したばかりです ★ ③
道縁には、ホトトギスも咲いていました。 ★ ④ LEDライト使用
池の周囲では赤く熟れたネキトンボや、 ★ ③
リスアカネか、
コ ノシメトンボがテリ張りしたり、 黒条不明(^-^; ★ ③
その他にヤンマやアカネが連結飛翔していました。(撮れなかった 984-)
1時間あまり国道や県道(酷道・険道もあり)をひた走り、
「百一草園」に着きました。標高600mちょいです。
個人管理でキレンゲショウマをはじめ、様々な植物を育てています。
管理者の方に直にお話を伺いました。
とてもとても植物に愛情を持って育てていて、そして深い知識に感心しました。
また、訪問者は毎回毎回同じような質問をするであろうに、
笑顏で気さくに応じてくれて気持ちの良い方でした。
家内ともども満足して帰宅しました。ありがとうございました。 ( ^.^) ( -.-) ( _ _)
「百一草園」管理者さんのブログは
四国カルストで花道楽 です。クリックしとおせ。
杉木立の中にびっしりと数百株あります。 ★ ① LEDライト使用
これまた、こじゃんと
もぶれちゅう ★ ① LEDライト使用
花期の終わりに開花する花は、花弁がもっと広がるようです。 ★ ② LEDライト使用
こちらは、本家レンゲショウマです。 ★ ② LEDライト使用
オモシロイと思ったのは、カリガネソウです。 2枚とも ★ ② LEDライト使用
蜂が蜜を求めて花に止まると、重みで花は下に垂れ、
次いで 上部の蕊がおじきをするようにカクンと動き、
蜂の背面 尾部に花粉のスタンプを押します。
同時に蜂の尾部に付いていた花粉は、めでたく受粉というシカケです。
花粉媒介を蜂に限定し、しかも他の花の花粉が付着しにくい場所を指定すると、
そこは100%カリガネソウの花粉。受粉効率が格段にアップすると思います。
カリガネソウも あったま いい~ で、植物の頭はいずこに (^_^)?ン?
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
《もぶれる》 (花や実が)鈴なりになる。たわわになる。
バーゲン等で人だかりがしている時にも使う(笑)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*