福寿草を見に梼原に行って来ました梼原の[百一草園]の管理者さんのブログ《
四国カルストで花道楽》で
「今年は梼原も雪が多く福寿草の開花が遅れている。見頃は今から10日間ほど」
と知りました。
比較的暖かで穏やかな27日、梼原に見物に行って来ました。
路面は除雪していますが、道路の両側や日陰にはまだ雪が残っています。
四万川(しまがわ)から見上げる四国カルストは、まだまだ雪山の装いです。
百一草園の近くでは、銀杏の根元の雪が融けていました。
百一草園に着くと、丁度御夫婦がおられて、暫し談笑そしてコーヒーを頂きました。そして福寿草園を案内してもらいました。
絶好の陽射しで斜面は満開です。黄金の星が舞い降りたかの様。
地面から少し葉を伸ばし花をつけています。
花にはミツバチが沢山やって来て働いていました。
日が当たり気温が上がると花は全開して、太陽のエネルギーを貰っているかの用でした。
下の2枚は福寿草の変わり種(園芸種?)大豊の定福寺撮ったものです。
紅福寿草
八重咲きの福寿草
昼過ぎまで見させてもらって、韮ヶ峠にあがり、そこで昼食。
道路は除雪しているので大野ヶ原まで足を伸ばしました。
源氏ヶ駄馬の方から飛行機雲
愛媛県の県道36号線は除雪していましたが、ドリーネのある三叉路からの383号線は雪に覆われていて全面通行止めで、源氏ヶ駄馬には行けません。
雪の中に形の良い松の木があったので、車を停めて撮影です。
雪の表面には綺麗な模様も見えます。
松の木の根元には何か野生動物が歩いたような足跡が残っていました。
もし人の足跡だったら、興醒めですが・・・
自宅周辺の雪はもう融けてしまってありませんが、花見と思わぬ雪見もできました。
春の訪れを一足先に満喫してきました。
百一草園のお二人さん、ありがとうございました。
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《 季節の覚え書き 》
2月23日 シジュウカラの囀りを初めて聞く。
2月24日 ウグイスが下手ながらも初鳴き、次の日は2ヶ所で鳴いていた。
2月25日 ヤマガラも囀り始める。
今年は遅れているようです。
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