今日は4月1日 巷ではAprilfoolですね(笑)
以前に南極大陸でペンギンが群れで飛んでいた動画とか ネ ♪
いやいやフェイクニュースではありませんよ。決して!
そろそろ筍が出て来る時期になり、竹の山に行きましたが、イノシシが荒らしています。
本来なら、まだまだ地中にある小さなタケノコです。
中にを喰って皮を残しています。
とてもダイナミックに手当たり次第掘っています。
ベテランのイノシシならピンポイントで掘りますが、まだ学習ができていない様で、めちゃくちゃ掘りです。深い所は50㎝も掘り下げています。
2ヶ所を見て回りましたが、いずれも同じ状態でサッパリです。
昔は父が漁網を譲り受けて来て、竹藪の周囲を囲っていました。
いつしか、牙で漁網を破り入る知恵を身に付けました。
風でパタパタ鳴るテープを付けたり、美容院から髪の毛を貰ってきて、ネットに入れて置いてもみました。
結果は、イノシシが学習して突破してきます。
手ぶらでは仕方がないので、ムササビの巣箱を見に行きました。
subakono記事は
秋から冬にかけて留守でした。
正面から撮るとこの状態です。今日もいないかな?
脚立を伸ばしていると、中で何か光っています。
フラッシュを焚いてみると・・・ 大きな目が外光を反射していたのです。
なおも、脚立を架けるとスルスルと出て来ました。
今まで見られなかった行動です。すぐに巣箱の屋根の上に上がりました。
上がったと思ったら、フッと下の方に皮膜を広げて飛んで行きました。
目で追うとS字型に樹木の間を縫って飛び、30mくらい先で見えなくなりました。
念のため、巣穴からコンデジで撮ります。
モニターを見ると、ンッ?何か黒い物が写っています。
『これは仔ムササビだ』閃きました。100Wくらいかな?いやもっともっと↑
「赤ちゃんが産まれてる~~」
蓋を開けて
すやすや眠っているようです。大きさは握り拳程でしょうか?
巣箱内寸は約
14×16cm 訂正します。巣穴のある方は185㎜×奥行170㎜です。
細い尻尾にも毛が生えていますが、肉眼やモニターで見た時は蛇に見えました。コワッ!!
カメラを180度回して撮っています。
フラッシュの位置が変わるので、毛並みの具合が違って見えます。
参考までに半年前(9月16日)に撮ったムササビの親と比較です。
巣箱の大きさが同じになる様に調整しています。仔ムササビの大きさが分かるかと・・・
そう言えばこの親の体毛はややオレンジ掛かっていました。
やはりメスだったのですね。ママさん
ママさんと言えば、携帯で呼んで一緒に見ました。
最初家内は「2匹居るんじゃない?向かい合わせに眠っている」と、
言っていましたが、やはり1頭でした。
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