庭の塀の上に餌台を置いています年末から1月中旬まで温州ミカンを輪切りにして、ドウダンツツジの枝に挿していました。
この時はメジロと時折ヒヨドリが訪問してくれました。
温州ミカンのストックも底をつき、さてどうするか?と思案投げ首???????
裏の畑では文旦が落下した実が転がっています。
今まで落下文旦を使ったことがなかったのですが、試しに輪切りにして置いて見ました。
案ずるより易く、早速小鳥がやってきます。
常連さんはやはり、メジロ夫婦、ヒヨドリ、シロハラです。
見ているとメジロは5mくらい離れていれば、こちらの様子を伺いながらも逃げずにいます。
ヒヨドリとシロハラはとても敏感に反応します。
庭の樹木の間からガラス越しに、室内に居る我々の動向を察して、室内で動いてだけでいち早く逃げてゆきます。
このシロハラは、二階のカーテンの隙間から撮りました。
二階のアナタ チョットー 何見てんのよ! (-_-メ)
「いえいえ、お美しいので・・・・ 」(;´・ω・)
今ネ お食事中だから 邪魔しないでよ~
ハイ ハイ 承知しました。 (⌒∇⌒) 人間がウロチョロしないようにビデオを
置いて見ました。
ちょうど昼時 3者が揃って来ました。
それぞれ力関係が伺えますね。(⌒∇⌒)
録って観ると、シロハラは3個体は来ている事が識別できましたが、ヒヨドリは無理ですね。
ヒヨドリは小実を啄んで一旦投げ上げる様にしてスルリと飲み込んでいます。
鶏が水を飲む仕草に近いです。
また果汁をもすすっています。
今回気づいたのですが、ミカンは輪切りに切り離すより、皮を少し残して〝8の字〟にした方が、安定しますね。
前の電線に鳥が止まりました。
30mも先です。間もなく北に帰るツグミですね。
次の来訪にし備えて、景色を学習しているのか、キョロキョロしながら2~30分もたたずんでいました。
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昔 (50年以上前) はツグミ類は食料の対象でした。
コボテや馬の尻尾で作った罠を作り、餌はヒサカキの実やナンテンの実で捕りました。
学校に行く前に早起きして、仕掛けた場所を見回ります。
捕って来た小鳥の羽根を毟り、捌いて炭火で塩焼きにして食しました。
小学生だった私も習って一人で捌きました。その応用で鶏も捌きました。
捌く時に、肺(鮮紅色)は完全に除去するように言われました。
その当時は結核菌を思ったのですが、今はインフル等の感染症の予防措置だったかと思うようになりました。
先人の知恵の一つでしょう。
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