ムササビ用の巣箱を付けてきました。昨年末まで居たムササビは、そのご姿が見えません。
近くには居ると思うのですがねぇ~ 証拠はありません。信じています。
現在のヤマモモのウロの様子です。
巣材もかなり古くなっています。暫く使っていない様子です。
そこで、巣箱を作って掛けることにしました。
厚さ18㎜幅160㎜と180㎜の板を用意しました。
屋根を開閉できる様に蝶番をつけ、雨が入るのを防ぐ目的でゴムシートを張りました。。
室内は約
16㎝×14cm 内寸で幅186㎜×奥行170㎜ 前面高さ350㎜ 巣穴径は50㎜+αです。
手持ちのホールソーは最大50㎜で、小さすぎると思いドリルで拡張しています。
それでも小さいとか気に入らなければ、齧って拡げるでしょう。
巣穴の下から底面まで約200㎜です。底には排水用の穴を開けています。
背負って山に運びました。
数十年前に薪に切った椎の木 根元から芽立った数本が残り成長しています。
樹高20mあまり胸の高さの樹径は20㎝あまりの立派な木です。
最もアプローチしやすい右端の木を選びました。
上の枝にロープを掛け巣箱を吊り上げ、落ちないように固定したので両手が楽に使えます。地上から4m当たりに取り付けました。
巣穴は斜面の山側に向けていますので、4~5m前の正面から観察できます。
さて、目論見通りムササビが入居してくれるでしょうか?
果報は寝て待てと言いますから ・・・・・・
待ちましょう(^o^)
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