今日は立秋。でも高知県は最高に暑かった。
スズムシは4,5日前から、クツワムシは昨夜から鳴き始めました。
そして今日はヒグラシが初鳴きで、猛暑の中でも確実に秋が近付いています。
日曜日にスズメバチに刺された所は、左耳を中心に痒みが多少ありますが、もう大丈夫です。
皆さん方からお見舞いの言葉などご配慮をいただきました事、お礼申し上げます。
5月23日朝 ビデオをセットしてから、コンデジのモニターを見て目を疑いました。
昨夕は確かに3羽いた雛が、今朝は2羽に減っています。
雛は一塊になっていると、長い産毛が煙幕の様な働きをして、
個々の輪郭が曖昧になって数が分かりにくいです。
しかし、どう見てもこれは2羽です。 何故だろう?
その写真です。
奥の一羽の首にもう一羽が頭を載せています。
23日の給餌を追ってみました。 親鳥主体の露光で伊達ぶりが出ていると思います。
特にオスの頭部のルリ色の光沢は見事です。
金属光沢に近い輝きで頭上には青いフレアさえ見えます。
羽毛の角度によっては光を反射しないので、黒く見えます。
ルリの羽毛も、蝶の鱗粉の様に干渉色でしょうか。
雛が孵化して3日間の間に半減した理由を、夜も寝て1ヶ月あまり 考えていました。
画像をよくよく見直してみると、21日の朝には3羽になっていた様です。
そして22日18時~23日6時の間にもう一羽いなくなった。
つまり いずれも夜間にいなくなった。
何者かに捕食されたのでしょう
では普通に考えられる犯人像は?
⑴ 家の周囲を昼夜分かたず徘徊している野良猫
⑵ ヘビ
⑶ カラス
⑷ カエル (ガマガエル)
上記三者なら、一度で全滅でしょう。
特に⑴ ⑵なら、最悪親も犠牲になる可能性もあります。
ヘビはこの棚の上に上がってくる足掛かりがありません。
と、言うか ヘビには元々足がありませんし~(^_^)
私には手掛かりがなかった。
カラスも夜間には活動しません。
理由は羽根の色が黒いので、夜は自身の姿が見えないから~ ホントかよ~オイ!
カエルも小型ならともかく、地上生活が主のガマガエルはこの壁は登れないでしょう。
となると、上掲のビデオにも出演していた、《ヤモリ》の関与が濃厚です。想定外でした。
・ 主に夜間活動し捕食する。
・ 蛾やカナブン大までの昆虫等を食べる。
・ 孵化したばかりの雛は指先大で、ヤモリでも捕食對象の大きさである。
・ 一度に1羽しか食していない。犯人は大食漢のギャルではない。
・ 犯人は犯行現場に戻って来ることが多々ある。
以上が私の推理ですが、いかがでしょうか?
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*