今回はシジュウカラの抱卵などをアップしたいと思います。
18日ごろから夜は巣の中で泊まっていました。
日中抱卵を始めたのは産卵が終わった21日からと思いますが、
ヤマガラに比べて出入りが多いので、はっきりとは言えません。
抱卵中はヤマガラとは異なり、抱卵給餌は1回しか確認できませんでした。
動画で紹介した通り、オスが巣の中まで立ち入っての行動は、ヤマガラとは大違いです。
メスが抱卵している間、オスは近くの電線に止まってテリトリーを主張していました。
ヤマガラの例に倣って抱卵期間を2週間と計算すれば、シジュウカラの孵化は6月4・5日でしょう。
庭には
ブラシの木があります。
オーストラリア原産でカリステモン・英名:bottle brush(そのまま)
日本ではキンポウジュ(金宝樹)/ハナマキ(花槙・花巻) 等の名称で、園芸店などで売られています。
また公園や公共の場などにも植栽されているのを見かけます。
そのような場所では、茶壺状の実が幹を取り巻き何年も残ります。オビカサハの卵状です。
花期は5月中旬から約3週間が見頃。 秋にも新芽から少しだけ狂い咲きします。
満開の写真です。
植えてから凡そ15年です。すくすく伸びて樹高・枝周りともに5~6m程になりました。
下の写真で花のつき方が分かると思います。
花のアップ
前年の新芽に枝を取り巻くように花が付きます。
もう少し花が疎らな写真で見ると、よく分かると思いますが
花弁は地味で萼と同じような色形です。やく
最も良く目立つ赤い放射状の筋は花糸(雄蘂の柄)で、先端に黄色の〝やく〟があります。
巣箱から7~8m離れていて、我が家の小鳥にとって絶好のアクセスポイントになっています。
ヤマガラの時からこの花が咲いた枝に止まっているのを写したいなあと、思っていました。
折角良い舞台があるのに、ヒロインの立ち位置が違います。
思ったようにはなかなか参りません。
この頃咲いていたサチサウツギ(更紗空木)です。
八重咲きの花弁で、萼の裏側や新しい枝は赤いので、遠目にはピンクのウツギに見えます。
八重咲きで重いせいか花が下向きに咲くので、花と萼の一枚写真には写しづらいです。
もうひとつ・・・
家の前でテリ張りをしていたホオジロ君が、息子の車に来ました。
サイドミラーに止まって、身だしなみを整えているのかと思いきや、叫んでいました。
『一筆啓上 鏡よ鏡! この界隈で一番のイケメンはだれ?』
『・・・・・・・・』 鏡は黙して答えません。
腹を立てたホオジロ君は鏡に向かって、喧嘩を売っていたのです。(*_*)
かなり興奮しているはずですが、顔色一つ変えずに頬は白いままでした。
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