明けて25日 朝には最後の六羽目も、無事に孵化していました。
録画した映像をチェックした限り、少なくとも産卵してからヒナが産まれるまでは、
オスは決して巣の中に入りませんでした。
抱卵給餌の時も、巣の入口にしっかり掴まり身を乗り出して、餌を渡していました。
それが、ヒナの誕生した昨日、初めて巣の土手に降り立ちメスに餌を渡しました。
メスはその餌を一旦飲み込み、小さくしてヒナに与えていました。
25日はもっと積極的に巣の中に入ってきて、育児を手伝うようになりました。
まず、この番いのオスとメスを見分けて下さい。
その上で動画を見た方が、より理解が深まると思います。
U管の編集機能で録画時の半分の速度に落としました。実際に近い速度で再生できます。
最初にメスがヒナを温めていたが、オスから餌をもらいヒナに与える。その後出て行く。
出た後にオスが来て、躊躇いながら巣の中に入り、ヒナに餌を与える。
餌をもらったヒナはお尻を突き出して、〇〇チをプリッと出し、反射的にオスが銜える。
そこにメスが戻って来てヒナに餌を与える。
オスは〇〇チを銜えたまま右往左状態。
パパ何しているの?
これ どうしたらいいのかわからないヨー
そんなの食べちゃえばいいのよ
げぇ! 食べるって?
そうよ こんなふうに
アラッ~!! パパったら~~ ダメでしょ赤ちゃんの口の中に入れちゃー
ゴメン ゴメン じゃー食べる・・・・・
まだ食べていないの? もー 見てられないわ。良いからァ、私が食べるわ
と横取りする。
さらに
アラアラ、まだ 嘴の縁に付いているわよ!!
と横から残りもついばんでいる。
育児に一生懸命だが、まだ空回りのオスは巣から出て行く。
メスは最初から事も無げに〇〇チを一呑みしていました。
犬ネコはもとより 牛も産まれたばかりの仔の糞尿を親が飲食します。
これも体力的に未発達の仔の存在を外敵に知られない為の手段でしょうか。
巣を作る鳥などは、巣の清潔を維持するためでしょうし、
もしかすると小さな仔のそれは未消化で、栄養分が残っているのでしょうか?
この後半月間 巣の中の黄色い
♡に、両親はメロメロ 甲斐甲斐しく世話をします。
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前の記事も手直しをしたり、追加映像がありますので、もう一度ご覧になって下さい。(-人-;)
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