おらんくは、家のすぐ近くまで山が迫っています。
日照が悪くなってきたので、知り合いの山師に切ってもらいました。
東側の尾根の方から切り始め5日目です。
残っている梢の高さあたりまで、空を埋めていました。
この山師は、とても身が軽く在職中は仲間から“空師”の名で呼ばれていました。
彼の同僚が登ることができない、高い木の上にロープを使ってするすると登って
高所でチェーンソーを巧みに操り、一目おかれていました。
この山は、雑木(ほとんど椎の木)です。
30年余り前に伐採したのですが、年々生長し日陰が増えてきます。
生長しすぎると大風などで家屋に倒れてくる虞れもあり、伐採に踏み切りました。
その一方で小鳥たちの棲家を奪うことになります。
昨年のヤマガラの例もあります。二匹目のドジョウを狙って、巣箱を作りました。
山から枯れた孟宗竹を切ってきました。
節を刳り抜き、ホールソーで穴を空け、古民家のバードハウスができます。
それだけでは面白くありません。
現代なら IT化も絶対条件でしょう(^_^)
WEBカメラも ¥1Kで購入してきました。マイク内蔵とLEDライト付きをチョイスです。
そして、
脚部を一部分解し板に固定しました。
竹の上側にWEBカメラを付けた板を挿入します。
底がフルフレームで写る様に距離を調整しました。
取り付けた状態です。
その巣箱を窓の手摺りに設置し、古民家風のIT住居の完成です。
内覧会には来客がありませんでしたので、こうして宣伝を..(^-^;)..
思惑どおり事は運ぶのでしょうか?
それとも妄想だけに終わるのでしょうか?
材料が孟宗竹
(ここで笑わないと 笑うトコないよ~)
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これが日中WEBカメラで写した巣箱の内部写真です
1.3M(1280×960)で撮影できます。↑ オリジナル画像(約500KB)
暗い場所でも感度はまずまず。
MFですので、かなり近接撮影ができます。それは(^O^)g
しかし LEDライトは全く期待外れでした。(T-T)
4個付いていますが、どれもが蛍1匹程度の明るさでした。ガックリ
ライトは点灯しているだけ、照明用としては なきに等しい有り様です。
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